郷土愛を育む特別委員会事業

「まだ見知らぬ郷土 〜先人への感謝を込めて〜」 Part 2


 日時 : 2008年9月5日(金)
 場所 : 武甲山 坑内及び山上

郷土愛を育む特別委員会の委員会事業として、日(金)、武甲山の見学研修へいって参りました。趣旨は前回同様ですが、今回はシリーズ第回目ということで、秩父太平洋セメント様、武甲鉱業様、菱光石灰工業様にお骨折りをいただき、貴重な体験をさせていただきました。改めて御礼申し上げます。当日は三社各々の代表の方引率により、採掘における歴史や作業の工程など詳しい説明を伺うことができました。幼い頃からいつも仰ぎ見ている武甲山の現状を把握することができ、つくづくちちぶ地域は自然の恵みに育まれてきたのだという実感が湧きました。少なからず恩恵に属してきた私たちが、感謝の心を忘れずに今後のちちぶ地域の姿の中に武甲山をどう位置付けるかを考えていかなければならないと感じました。

                    コメント郷土愛を育む特別委員会 今泉委員長

今見学の出発地点である武甲鉱業所に到着。
平日にも関わらず、沢山のメンバーが集まりました。
採掘現場へ出かける前に建物内に案内していただき、まず今日のスケジュール説明を受けます。
続いて、武甲山全体の概要・鉱区・鉱法・採掘量などについてプロジェクターを使った説明が始まりました。メンバーから素朴な疑問も多数あがります。 武甲山についての基礎知識を詰め込んだ後は、いよいよワゴンに分乗し採掘現場へ向かって出発です!
急勾配の坑道トンネルが山頂へ向かって続いています。山の中をこのような道が走っていたとは、ただただ驚くばかり。 採掘現場付近のトンネル出口
遠くから見る武甲山のあの平らな部分は、このようになっていたんですね。
ベンチカット工法という水平に岩を削り取る方法により、広大な平地が形成されています。
初めて見る光景にみんな興奮を抑えきれません。 頂上を見上げると、これまでの採掘跡が段丘状に残してあり、そこには植樹がなされていました。
採掘跡の植生緑化による自然環境対策も取り組んでいかなければなりません。 岩を削り取るために仕掛ける発破作業について説明を聞いています。
超弩級の重機に興味深々のJC自動車屋メンバー達。 重機が岩を削り取っていきます。う〜ん何とも複雑な気持ちにはなります。
しかし、武甲山の石灰岩が、これまで秩父の住民に恩恵をもたらしてきたことは紛れもない事実。 秩父盆地のシンボルマークともいえる武甲山の見学でしたが、我々も企業と地域の共存共栄について考えさせられるよい機会となりました。