次世代人材育成委員会

委員長 南健太

現代の子どもたちを取り巻く環境は劇的に変化をし、スマートフォンやパソコンと言った情報端末のある家庭が一般的になりました。また、GIGAスクール構想の取り組みにより、全ての小中学生に一人一台のタブレット端末が与えられるなど、もはや現代の子どもたちには身近なものとなりました。情報通信技術、人工知能の普及は私たちの暮らしを豊かにし、SNSを使い手軽に自分の意思や情報を伝えたり、インターネットやテレビなどを介して多くの情報を収集し間接的に学んだり、疑似体験をしたりすることが容易となりました。一方で、子どもたち自らが実際に関わり、感動や驚きなど、五感を通して感じ取る「リアルな体験」の機会は減少しているように思います。さらに、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、新しい生活様式が求められ、人との交流機会が減少し、コミュニケーション能力の低下が懸念されています。「リアルな体験」を積み重ねる事は、その後の子どもたちの人生に於いて生きた経験や知識、成長の糧となり、未来の夢への道標となるのです。

そこで、本年度、次世代人材育成委員会では、子どもたちがこれまで経験した事がない事にチャレンジし、様々な魅力や喜びにふれ、実り多い経験が出来る体験型事業を、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、開催致します。この事業を通じて子ども達が自信を持ち、自己の個性や新たな可能性を見出し、明るい未来に大きな夢や希望を抱けるよう取り組んでまいります。さらには、異世代の人とふれあうことにより、コミュニケーション能力の向上と同時に、ちちぶ地域に対する理解を深め、故郷ちちぶへの愛着や誇りをもった豊かな人間性を育んでまいります。

また、子どもたち一人ひとりが、社会を担う一員であり、持続可能な社会を創造するという意志を育むことも、重要だと考えます。2022年4月より、約140年ぶりに日本の成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が施行されますが、少子高齢化が進行する我が国では、将来を担う若者の意見が社会に反映されることが難しいと言われ、若年層のより一層の積極的な社会参加が期待されています。そこで、身近にある地域社会の問題を自分の問題と捉え、自ら考え判断し、行動する大切さを身につける学びの機会を提供してまいります。

新年会では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催し、諸先輩方が60年という永きにわたり築き上げた功績に敬意と感謝を表すると共に、新しい組織体制や方針を発表致します。さらに、芝桜まつりでは、ちちぶに訪れた観光客の皆さまに、ちちぶ地域の魅力を発信し、街中を回遊していただくことで、地域の活性化を図ります。

目まぐるしく変化する社会に対応し、前例のない新しい未来を私たちと共に創造する次代を担う子どもたちは地域の宝です。子どもたちが希望と意志を持ち、明るい未来を切り拓くことができる一助となるべく、委員会一同全力で取り組んでまいります。


事業計画

1. 次世代人材育成の関わる事業の開催

2. 新年会の開催

3. 秩父地域青年ネットワークとの連携・協力

4. 災害ボランティアネットワーク防災RUN窓口

5. 行政機関との連携・協力(芝桜まつり等)

 6.SDGsの推進

7.例会運営