地域の未来創造委員会

委員長挨拶

委員長 清野 和彦

夢からはじまる秩父の躍進

かつてない少子高齢社会が到来し、我が国は大きな変化の中にあります。地域社会においては右肩上がりに人口が増えていた時代とは大きく異なり、限られた資源をどのように活かすかがまちづくりの重要なテーマになりつつあります。また国際社会では、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みが世界的にはじまり、「誰一人取り残さない」世界の実現のために新たな知恵や工夫が様々な現場で求められています。

そのような局面の中でも、尽きることがない無限の資源があります。それは人間の夢です。夢は創造の源泉であり、この世界にあるものの多くが過去に誰かが描いた夢から出来ています。いつの時代も人は夢を描いてきました。そして、その実現のために挑戦することで、我々が暮らすちちぶのまちも発展してきました。


前人未到の未来への挑戦も一人の人間が描く夢から始まります。自らの夢を追い続けたアスリートたちが地球規模で集う祭典・オリンピックが2020年、我が国で開催されます。ちちぶ地域が観光地域として、また交流・関係・移住地域として国内外の人々から選ばれ続けられる地域となることで、絶えることのなくヒト・モノ・カネの流れが継続していくために、オリンピックのレガシーとして諸外国とちちぶ地域との新たな経済交流と観光誘客の足がかりを創ります。その契機として、「夢」「オリンピック」をキーワードとする、地域を巻き込んだ事業を開催します。

人の夢で貫かれたちちぶの土地の過去に想いを馳せることは今を生きる我々にとって大きな意味があります。過去は我々が来た道を示し、我々は何者があるか、という根源的な問いに向かい合わせてくれます。自らが何者であるかを掴むことが未来を創造する者に大きな力を与えるのです。ちちぶ地域を本拠地とした武家である「秩父氏」は、多くの氏族を輩出し関東各地へと勢力を広げ、江戸の基礎を築いたとされています。令和の時代のはじまりに秩父の土地に生きた先人達の夢に想いを馳せ、その足跡を学ぶとともに、「秩父氏」という名称の認知度を高め、シビックプライドの醸成と新たな魅力発信に貢献します。

例年多くの観光客が訪れる芝桜まつりに合わせて、ちちぶのまちなか回遊を促進するために、ちちぶ地域の先人たちが創り上げた国指定の伝統的工芸品である秩父銘仙をPRする事業を開催します。

卒業式では、より良いちちぶ地域の未来を夢見て青年会議所活動に取り組んで来られた先輩方の志を受け継ぐとともに、先輩方の益々の活躍を祈念する盛大な祝いの会を行います。

地域の未来創造委員会はメンバーそれぞれの夢を大切にし、未来を創る子ども達やまちづくりに取り組む関係諸団体の方々、国境を超えたまだ見ぬ仲間と想いを共有し行動します。そして、過去と未来を貫く人の夢から学び、秩父の夢を育てる役割を担います。


事業計画

    1. 行政機関との連携・協力(芝桜まつり等)
    2. ちちぶ地域活性化事業の開催
    3. 卒業式の開催
    4. 例会運営
    5. 三分間スピーチの実施
    6. SDGsの推進

地域の未来創造委員会メンバー

木暮 亮介

中 大宙

磯田 恵美

久保 健太

倉持 賢一

松岡 克

南 強志